その削除メール!データ復旧技術で復元ができなくても【デジタルフォレンジック技術】で復元可能かもしれない⁈ – メール・ファイル復元 | 企業の不正調査

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その削除メール!データ復旧技術で復元ができなくても【デジタルフォレンジック技術】で復元可能かもしれない⁈

投稿日:2019年12月11日 更新日:

特急データ復旧Winget!では、メールの復旧に特化したメルジックというサービスがございます。
メルジックはデジタルフォレンジック技術を用いております。フォレンジックとは、直訳すると「法廷の」という意味です。法的な証拠を見つけるための鑑識調査や情報解析に伴う技術や手順のことを指し示します。
特に、PCやスマートフォンなどの端末やサーバー、外付けHDDなどの電子機器に蓄積されるデジタルデータに法的証拠能力を持たせる一連の手続きをデジタルフォレンジックといい、専門知識とノウハウが要求される技術です。

デジタルフォレンジック技術を用いることで、メールデータの復元も可能で、通常市販されているソフトや一般的なデータ復旧会社では復元できないものがより高度に復元できる可能性がございます。

データ復旧技術で削除したメールの復元はできるの?

データ復旧の技術で削除したメールの復元は可能ですが、注意点がございます。
データ復旧技術では、スキャン作業と呼ばれる消えたデータの復元作業を行います。
メールデータの削除内容によって復元ができるかできないかが判断されます。
例えば・・・
1.メールデータ自体を削除した場合(outlookでは.PSTデータ、Windows Live mailでは.EMLなど)
復元できる可能性は高い
2.メールデータ内の受信もしくは送信メールの削除の場合
outlookやThunderbirdの場合は復元できる可能性は低いですが、Windows Live mailに関しては復元できる可能性が高い
しかしながら、上記の例には条件がございます。
その条件は、新たなデータの上書きをしていないということが条件です。
削除した後にPCを用いて新たなデータを保存したり、メールを新たに作成したりなどしてしまうと復元率は低下します。
自分自身でどうにか復元をしようとして、悪化させてしまうことがありますので、気を付けましょう。

デジタルフォレンジック技術で削除したメールの復元はできるの?

デジタルフォレンジック技術とは、どういったものなのか?気になる方もいると思います。
そんな方は、まずはこちらの【デジタルフォレンジックはどんなことするの?技術内容を伝えます!】を是非ご覧ください。
こちらに記載がされているスラックスペースや未使用領域からデータカービング技術を用いて、削除したメールデータの復元を行います。
そのため、上記に記載のあるデータ復旧技術とは違い、上書きがかかっていたとしても、復元率が高いです。
例えば・・・
1.outlookの.PSTデータを削除してしまい、データの上書きもしてしまった場合
.PSTデータの復元ができない可能性はありますが、メール1つ1つの復元が可能です。
2.メールデータ内の全削除を行った場合
受信、送信フォルダ内の1つ1つのメールファイルの復元が可能です。
また、フォレンジック技術に関しては、【復元ポイント】からの復元もできる状態です。
復元ポイントとは、ゲームでいうセーブポイントのようなものです。以前使っていた状態にシステムを戻すことができます。
この復元ポイントでのフォレンジック作業を実施することにより、その当時のメールデータの復元が可能になります。
これは、上書きがかかっていても、通常のデータ復旧技術よりもメールデータの復元の可能性があります。

フォレンジック専門会社との違い

フォレンジック専門会社の場合は、メールデータを復元するのではなく、メールデータの調査や解析を行うことが重要視されています。
そのため、証拠となるデータ内容などを報告書にまとめて、お客様にお渡しする流れになります。

メルジックではフォレンジック技術を用いて、メールの復元だけではなくメールの調査なども行っています。
退職者が削除したメールデータの調査や解析、遺留品であるPCのメール調査などが例です。
そのため、調査結果を報告するだけでなく、そのメールデータの復元も一緒に行いますので、疑問やご不明な点などありましたらお気軽にメルジックへお問い合わせください。

 

 

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