パソコン・メールの不正調査 ~デジタルフォレンジック技術~ – メール・ファイル復元 | 企業の不正調査

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パソコン・メールの不正調査 ~デジタルフォレンジック技術~

投稿日:2019年11月25日 更新日:

はじめに

ITが発達し、ビジネスにおいてパソコンを一人一台、あるいは一人で複数台を使用するのが当たり前となりました。
半面、ひとたび不正や横領・隠蔽など犯罪行為が発生すれば、その情報や記録もパソコン内部に保存されていることを意味しています。

「重要な書類を勝手に・意図的に破棄した」ではなく、
「重要なデータを勝手に・意図的に消去した」に、移り変わっているのです。

そのような時、必要となってくるのが「デジタルフォレンジック技術」です。
デジタルフォレンジック技術とは、不正を行ったことが疑われるパソコンなどのデジタル機器を解析・調査することのできる最新技術を指します。

今回は、デジタルフォレンジック技術で出来ること、実際にお問い合わせ頂いた事例をご紹介します。

デジタルフォレンジック調査では何ができる?

デジタルフォレンジックで出来ること

デジタルフォレンジックの技術では以下の調査や対応ができます

・故意なメール削除調査
主に退職者などが証拠隠滅のために完全削除したメールデータを復元することができます。 
一般的に使われているメールソフトに対して対応が可能です 。                 
・Windows Liveメール
・Microsoft Outlook
・Thunderbird
・Becky! Internet Mail
・Mail(Macメールソフト) 

・ファイル削除、ゴミ箱の完全消去調査
故意にデータを削除し、さらにゴミ箱からも削除されたデータを復元する事ができます。   

・PC起動・ソフト使用履歴調査
誰もいない時間にパソコンが起動していたり、身に覚えのないソフトが動いていたり、不正ツールが使用されていたかどうかなどを調べることができます。  

・証拠保全
既存社員が不正行為の証拠隠滅を行う可能性がある場合に、あらかじめ現状のパソコンの状態を複製・保全し、正確な証拠を発見する事ができます。

実際にお問い合わせ頂いた事例一覧

これからご紹介する事例はいずれも、弊社に過去ご相談いただいた内容の一例です。

警察庁の発表では、把握されているだけでも「横領」の犯罪件数は年間1,000件を優に越えています。
実態はもっと多いのではないかとされており、決して他人事ではありません!

詳細な調査事例や結果の記事と合わせて、是非ご覧ください。

メールデータに関するご相談

・退職者がメールをすべて消去して退職してしまった。取引先に水増し請求していた可能性があり、
 メールデータを復元してほしい。

 

・現職の社員が、他社へ機密情報をリークしていた可能性があるので
 10年分のメールを解析し削除されたものを復元してほしい。

証拠が欲しい!退職社員による削除メールの復旧調査

職務怠慢や勤務態度の調査に関するご相談

・労働裁判を有利に進めるために、該当社員が使用していた社内パソコンの内部を調査し、
 勤務時間内にネットサーフィンをしていたログを調べてほしい。

 

・素行不良な社員がパソコンを壊してしまった。内部のデータを見られたくなく、
 意図的に壊したでのはないか?という疑いがある。データ復旧できるか?
インターネットの履歴を削除したとき、消去された履歴は戻せる?

情報漏洩やデータの改竄、横領などに関するご相談

・退職者が社内規定に反し、パソコンを初期化して退職してしまった。
 不正の疑いもあり、元々保存されていたデータは取り戻せるのか?

 

・社員が退職後独立したが、社内にあった個人情報や運営に関わる重大なデータを持ち出した可能性がある。
 USBメモリを接続してデータをコピーした記録を調査できないか?

 

・不正の疑いのある社員がいる。しかし確証や物証がなく、まずは秘密裏に調査したい。
 休日の間に調査できないか?

退職者が初期化したPC、本当に大丈夫ですか?【実際にあった事例の紹介】

不正取引などの調査に関するご相談

最近退職した社員が担当していたお客様が別会社の顧客になっていた。
 明らかにおかしいので調査してほしい。

 

特定の宛先のメールのみが消えている。
 消えたメールを復元できないか?

社員が不正取引の疑い!?削除されたメールデータの復旧調査

 

いかがでしたでしょうか。
これらのお困りごとやトラブルは、デジタルフォレンジック技術を用いることで、
パソコンなどのデジタル機器から真実を見つけることができます。

 

デジタルデータの調査は専門業者に任せましょう

デジタルフォレンジックをご検討のお客様は、まずご自身で解決しようとしないでください。

・自分で市販の復旧ソフトを試した
・いろいろとパソコンのログを閲覧しようとシステムを触った

など、操作すれば操作するほど別のデータやログが記録されるだけでなく、最悪のケースでは消去されたデータが新しいデータに上書きされ、完全にデータが消えてしまうリスクがあります。
それだけなく、仮に証拠となり得るデータが出てきたとしても、状況によっては「調査会社」ではなく「個人」が復旧したデータでは証拠能力がないと判断されるケースもあるようです。

つまりデジタルフォレンジックにおいて「自身で解決」は、

・証拠データの復旧率低下や復旧不可を招く
・専門の機材でないとデータの解析や調査に膨大な時間がかかる
・そもそも証拠として認められない
 

など、デメリットしかございません。

ぜひ、デジタルフォレンジックを扱う弊社にご相談ください。
まずは無料相談でお困り事・ご要望をヒアリングさせていただき、最適なご提案をさせていただけます。



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